2024年02月21日
第9回 伝統文化継承事業【五月飾り】
人形の藤娘では、「日本の伝統行事から学ぶ家族の大切な心~雛飾り・五月飾りを通した子育て応援~」と題し、「公益財団法人ひろしまこども夢財団」さんの後援を頂き、2013年より広島県内の幼稚園、保育園、保育施設に雛飾り・五月飾りを抽選で寄贈する事業を行って参りました。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大によって2020年の第8回の寄贈を最後に昨年まで自粛しておりました。それから3年が過ぎ今年2024年より再開させて頂けるように募集、抽選と活動をしてきました。
先月の雛飾り寄贈に続き、第9回の五月飾り寄贈を2月15日(木)、広島市南区宇品西にある広島都市学園大学附属保育園さんに行って参りました。
五月飾りは、「鎧飾り」「兜飾り」「鯉のぼり」の3種類から1つ選べるようになっており、この度は鎧飾りを希望されていたので、10号サイズの鎧飾りを寄贈させ頂きました。
飾りを前に園児達には、五月飾りを飾る意味を分かり易く小田社長が話されていました。
お礼として園児達からは元気な歌と一人一人折り鶴を折って額に貼られた絵と保育園からは感謝状を頂きました。
今回は、ひろしまこども夢財団さんのイメージキャラクター「イクちゃん」も前回の病気から復活して、応援に来てもらうことができ、園児達も大喜びでした。
取材も中国放送(RCC)さんが来てくれて2月17日(土)11時45分のニュースの一部で放送して頂きました。この度は、勘違いしておりません…。
来年、令和7年(2025年)の寄贈は、広島市西区と呉市の幼稚園,保育所,認可外保育施設などの予定となっております。
下のURLから伝統文化継承事業の記事が読めます。
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第9回寄贈事業 | 人形の藤娘|広島の雛人形・五月人形・盆提灯等の専門店 (fujimusume.jp)